2009-12-29

Anthony Vaccarello 10ss

以前、PARISの Maria Luisa にてエキシビジョンを行っていた。
2006年にHyères’ Festival にて賞を獲得し、FENDIを抜けてから初コレクションの作品をMaria Luisa のショーウィンドウに展示してからの次のコレクションとなるAnthony Vaccarello 10ss。
初めての作品はチュールを使った美しい曲線の中にボディコンシャスなシルエットとエッジーなカッティングが施されたパターンで魅力的なコレクションでした。

そしてこちらが10SSのNEWコレクション。





(PHOTO DAZED DAGITAL抜粋)

無駄なものを一切そぎ落としたもののエッジーさの残るコレクション。全体をミニマルにまとめながらも何か強さを感じます。やっぱりこのデザイナーの作品で目を引くのがアクセサリー(装飾品)前回の作品のアクセサリーほどインパクトはないですが、大ぶりながら、かなり洗練されていて、僕はこういうテイスト大好きです。無駄がないインパクト。こういうクリーンな世界観を持ってる人(作品に反映できる人)ってなかなかいなさそうです。特に日本とかって無駄に説明つけたがるというか。。。
どうやら10SSのアイテムから香港のお店と自身のWEB SITEで購入できるようです。

2006のコレクション動画も見つけました。

2009-12-21

THE BLONDS


NYコレクションで発表をしている「The Blonds」このコルセットはRUNWAYの一番最初のLOOKで登場
してました。このブランドのコルセットはカッコイイとかカワイイとか色々な物ありますけど、「気持ちがいい」という表現が一番適切かと。気持ちいいくらい好きなように作ってます。ドレスもシックなものからかなりクチュール的なアイテムまで幅広い、まさに職人芸です。
これとかカワイイです。

これはギリギリですね。

どちらかというとコスチュームデザイナーに近い立ち位置かもしれません。

ただ、最近、このくらい気持ちいいくらいに作りたいもの作ってるデザイナーさんが凄く好きです。

2009-12-20

komakino 10ss


毎シーズン確実に、そして着実にレベルがあがりつつあるCANDYでも取り扱い中のLONDONブランド「KOMAKINO」。

10SSのLOOK FILMが出来上がっていました。次の10SSはテーラードに力を入れており、全体を通し、よりクラシックな雰囲気になっています。今回からアクセサリー製作なども始めていました。
今回、イメージモデルを務めたのが、ゲイアーティストのLuigi & Luca。DAZED DIGITALなどでも紹介している若手ユニット。



STYLING - ANDERS SøLVSTEN THOMSEN

KMAKINOのデザインは自身のバックグラウンド、信仰精神が見え隠れしているのが特徴的です。デザイナーが今何に興味があるのか、今どういう心境なのか、何が好きなのかそういったものがデザインにかなり反映されているイメージがあります。 後は、パターン面、マテリアル面のクオリティをもっと上げていけば凄く良いメンズブランドになるのでは。

Short film by Hedi Slimane

Short film by Hedi Slimane brought to you by VMAN featuring Oscar Nilsson, the 16-year-old star of the Royal Danish Ballet Theater.(V-MAN)

Royal Danish Ballet Theaterはヨーロッパでもっとも古いバレー劇場らしいです。
そしてV-MAN監修の元でエディースリマンによって製作されたショートフィルム。
個人的にはレディースラインでのデザイナーズ復活も心待ちにしています。

V-MANhttp://www.vman.com/happyholidays/

ROOM MAGAZINE

ROOM MAGAZINEはFASHIONとARTの2つを主軸にヨーロッパ(London, Paris, Berlin, Vienna, Prague, Stockholm)などを中心に展開されている雑誌だそうです。あまり詳しいことわからないんですが。。。
とりあえず、この雑誌をまだ直接見たことないんですが、画像で見るかぎり、かなりカッコいいのではないでしょうか。






こんな号も、、、




こんな写真も

表紙も毎回雰囲気が変わって、次がどんな内容か、気になってしまう雑誌です。そして純粋にエディトリアルデザイン、写真が共にカッコイイ。



最近、FASHION雑誌に求めるもの、求められるものって何の「情報」なのでしょうか?

ROOM MAGAZINE
WEB:
http://www.theroom.hu/
myspace:
http://www.myspace.com/theroommagazine

2009-12-17

THEO ADAMS COMPANY

先日、オーガナイズしたTHEO ADAMS COMPANY の国内初公演の「CRY OUT」の
写真が、COMPANY DIRECTORのTHEOのWEB SITEで多数UPされていました。


THEO ADAMS COMPANY WEB SITE
http://theoisamazing.blogspot.com/

「Cry out」 Rehearsal / Backstage
http://theoisamazing.blogspot.com/2009/12/rehearsal-backstage.html


そして、THEOはLONDONに戻り早速もう次のプロジェクトに関わっています。どうやら、先日紹介した「i-D magazine's 100 portrait project with Showstudio / Nick Knight」に参加したそうです。彼のWEBサイトをご覧頂くとお分かりなるかと思いますが、素敵なネイルをしてもらったようです。
今後の活躍にもさらに期待と共に彼の存在をもっと日本で紹介したいと思います。


LADY GAGA ×gareth pugh



LADY GAGA ×gareth pugh 

LADY GAGAはそこまで興味はないんですが、何でしょうか、この最初の登場シーンの違和感は笑。何か面白いです!腕取れたら違和感無くなるんですが。。。
でも、LIVEやっぱり色々見てみて、、、いまさらなんですが、凄いです。面白いです。

2009-12-16

100 Portraits by Nick Knight with i-D Magazine

100 Portraits by Nick Knight with i-D Magazine
やっぱSHOW STUDIOは面白い事、どんどんやっているなー。やる事に意味があるのか無いのかとかそういう問題じゃなくて、何か面白いことをやろうと、常に何か発信しようという意識が凄いと思う。
そういったことで色々な人を巻き込む力とか凄さとか、そのレベルの高さ、実際のクオリティの高さ、影響力とか。何より楽しそうです。やってる本人も、それをやる人達も。

show studio→http://www.showstudio.com/project/fashionrevolution/
show studio

2009-12-08

勉強不足

やばいです。

最近、全然、色々調べたり、新しいもの見つけたり、そういった事をしていないから

感覚が遅れてる?何か自分に物足りなさを感じる。

とりあえず、もう一度、色々見直さなければ、面白いもの、新しい物への嗅覚が鈍りそう。
久しぶりにBLOGを更新します。

ここのところすごくバタバタしていて、やっとだいぶ落ち着いてきました。
とりあえず僕は無駄にシャカリキになるようです。

今回、自分の勤めているお店「CANDY」が無事に3周年を迎えました。おめでとう。
僕が勤めはじめてから1年くらいたったのかな。早いなぁ。

今回、LONDONから3組のGUESTを迎えて、ほぼ1週間付きっ切りでアテンドにまわりました。
自分の力不足さから結果的に本当にいろいろな方々に助けてもらって、、、。

心から「ありがとうございます。」と言いたい方が沢山います。来てくれたGUESTの方々、手助けしてくれた方々、遊びに来てくれた方々。本当に感謝でいっぱいです。

と、同時に、今後、自分がみんなの為に何か力になれるように、そういったレベルまで上がって行かなきゃと強く思いました。

今回のパーティや公演などもろもろ、自分の中で大きな成長と現実というのを感じられました。

ここで満足で終わらず、もっと、もっと、発信と提案をして行きたいです。

頑張ろう。